マイクロウェルを使わずに動物細胞をアレイ状に配置する

産業界へのアピールポイント
動物細胞が持つマイナスの電荷を利用し、動物細胞をアレイ状に1細胞ずつ、パターン電極基板上に付着配置することが出来る
動物細胞の機能解析を単一細胞レベルで容易に行える
キーワード
動物細胞、透明電極、付着配置
発明・ノウハウの概要
マイクロウェルを用いず、動物細胞を一つずつ個別に基板表面上に配置できる新たな手段。動物細胞をアレイ状に配置するための基板調製方法は下記の通り。

1)電極基板表面にアレイ状に吸着用表面を有する基板を用意する。
2)電極基板上の電極領域表面、および非電極領域である吸着用表面に細胞外マトリクスを吸着させる。
3)電極に微弱電位を印加して電極領域表面の細胞外マトリクスを剥離して、吸着用表面に細胞外マトリクスが吸着した基板を得る。
4)細胞外マトリクス吸着基板表面で動物細胞を培養し、吸着用表面に動物細胞が付着した基板を得る。
図解画像

想定される用途
動物細胞を利用した、各種試薬の単一細胞レベルでの生物活性評価
蛍光色素や蛍光タンパク質を利用した、単一細胞レベルでの細胞内遺伝子発現解析
関連特許
発明の名称
動物細胞をアレイ状に配置するための基板の調製方法及び動物細胞をアレイ状に配置した基板の調製方法
出願番号
特願2009-250516
公開or登録番号
特許第5527651号
出願日
2009/10/30
発明者
小山 純弘
問合せNo
359