「白鳳丸」 KH-18-J02C 水温・塩分・深度計 (CTD)

最終更新日: 2020-01-31
: KH-18-J02C
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC
: 圧力, 水温, 塩分, 溶存酸素
:
海洋 > 海洋化学 > 酸素
海洋 > 海水温 > 水温
海洋 > 塩分/密度 > 塩分

データのご利用にあたって

情報管理部署
データ利用の制限については 注意事項 をご参照ください。
データの引用については 注意事項 をご参照ください。
電気伝導度水温水深計(Conductivity-Temperature-Depth profiler: 以後CTDと略する。)は、圧力と共に水温、電気伝導度を鉛直的に連続測定するものである。「白鳳丸」では、多筒採水器のフレームに取り付けて海中に吊り下げられ、リアルタイムにデータ取得を行う。ワイヤーケーブルを通じて観測データの信号は船上に送られ、水中部が必要とする電力は船上から供給される。
本航海のCTD観測で使用したセンサーの詳細は「計測センサー」に示すとおりである。ただし、データ取得に際しては、Sea-Bird社製のソフトSEASAVE(ver 7.23.2)を用い、取得データの処理には同じくSea-Bird社製のソフトSEASOFT(ver 7.23.2)を用いた。なお、取得データについては1db毎のpressure平均値を示した。

・ 圧力
型式,メーカー: SBE9plus, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 89961
計測範囲: up ~ 10500m
精度: 0.015%F.S.
分解能: 0.001%F.S.
・ 水温
型式,メーカー: SBE3, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 034378
計測範囲: -5.0 ~ +35degC
精度: 0.001degC
分解能: 0.0002degC
・ 塩分
型式,メーカー: SBE4, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 042732
計測範囲: 0.0 ~ 7S/m
精度: 0.0003S/m
分解能: 0.00004S/m
・ 溶存酸素
型式,メーカー: SBE43, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 430781
計測範囲: 120% of surface saturation
精度: 2% of saturation

各キャストの使用センサーは以下の通り。
Cast nameSerial number of sensor
PressureTemperatureSalinityDissolved Oxygen
C1_189961034378042732430781
C2_189961034378042732430781
C3_189961034378042732430781
C4_189961034378042732430781
C5_189961034378042732430781
C6_189961034378042732430781
D4_189961034378042732430781
D5_189961034378042732430781
D6_189961034378042732430781
D7_189961034378042732430781
D8_189961034378042732430781
M1_189961034378042732430781
M1_289961034378042732430781
M2_189961034378042732430781
M3_189961034378042732430781
O1_189961034378042732430781
O2_189961034378042732430781
O3_189961034378042732430781
O4_189961034378042732430781
O5_189961034378042732430781
O6_189961034378042732430781
(1) SEASOFTによるデータ処理手順についてコマンド名と機能を下表にまとめた。
「*」はSEASOFTのオリジナル処理ではありません。
コマンド名機能
datcnvバイナリーデータをアスキーデータに変換
wildeditデータのスパイクの検出、除去
filterpressureとconductivityに関するデジタルノイズの最小化
wfilter蛍光光度データのノイズ除去
alignctd水温、電気伝導度、溶存酸素各センサー間の計測時間差補正
celltm電気伝導度セルの熱膨張による影響の除去
loopeditアップキャスト及びダウンキャスト中の逆方向挙動時データ除去
DeriveD.O.値の算出(D.O.センサー取付時のみ)
binavgデータの平均
splitダウンキャストデータの抽出
(2) 品質管理
QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理しています。
1) 隣り合う深度データの勾配チェックを実施
2) 密度逆転のチェックを実施
3) 海域・深度ごとに設定された閾値によるチェックを実施
詳細なデータ評価手法についてはNODCのサイトをご覧ください。
なお、さらにビジュアルチェックにより異常値を識別し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。
(1) 本航海では、公開している水温、塩分、溶存酸素の他に蛍光光度, 海底までの距離についてのデータがあります。必要な場合は上記「お問い合わせ」よりご連絡ください。
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観測位置

  1. 地図上のアイコン(観測点)をクリックすると、その観測点に含まれる観測をバルーンに表示します。
  2. 観測名をクリックすると観測に関するグラフが表示されます。
Imagery reproduced from ...

グラフ

データリスト

ファイル名
C1_1.dat
C2_1.dat
C3_1.dat
C4_1.dat
C5_1.dat
C6_1.dat
D4_1.dat
D5_1.dat
D6_1.dat
D7_1.dat
D8_1.dat
M1_1.dat
M1_2.dat
M2_1.dat
M3_1.dat
O1_1.dat
O2_1.dat
O3_1.dat
O4_1.dat
O5_1.dat
O6_1.dat
ex_read2.f (サンプルプログラム)
観測リスト
データファイルに含まれる観測の一覧を以下に表示します。
観測 日時 緯度[°] 経度[°]
C1_1 2018-07-06 14:34 39.0020 142.0015
C2_1 2018-07-06 12:54 39.0033 142.1608
C3_1 2018-07-06 11:03 38.9981 142.3565
C4_1 2018-07-06 09:05 39.0005 142.5606
C5_1 2018-07-06 06:59 38.9986 142.7915
C6_1 2018-07-06 04:49 39.0136 142.9938
D4_1 2018-07-02 11:42 38.5008 142.0843
D5_1 2018-07-02 15:00 38.4948 142.3355
D6_1 2018-07-05 15:50 38.5010 142.5826
D7_1 2018-07-05 20:48 38.4995 142.8020
D8_1 2018-07-05 23:40 38.5038 143.0840
M1_1 2018-07-02 08:43 38.5045 141.8526
M1_2 2018-07-02 09:15 38.5083 141.8533
M2_1 2018-07-03 00:18 39.3458 142.1720
M3_1 2018-07-03 05:04 39.5336 142.2535
O1_1 2018-07-04 00:51 39.2635 142.2010
O2_1 2018-07-03 21:54 39.2346 142.3351
O3_1 2018-07-03 19:53 39.2745 142.5045
O4_1 2018-07-03 16:21 39.2701 142.6670
O5_1 2018-07-03 13:51 39.2448 142.9168
O6_1 2018-07-03 10:07 39.2490 143.1670
: KH-18-J02C
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC

CTD DMO


Corrected data フォーマット
このデータはCCHDO (CLIVAR and Carbon Hydrographic Data Office) のExchange Formatに準拠しています。Exchange FormatについてはCCHDOのサイトをご覧下さい。
以下データはExchange Formatではありませんのでフォーマットは各航海のページをご覧下さい。
MR02-K05 Leg1
MR04-05
QCed data フォーマット
ファイルは、ヘッダ1行とデータ部の1キャスト分が収録されている。
データ行についてはヘッダに記載されている。
  1. Header part
No. カラム 項目 表示形式 備考
1 1 ヘッダID a1 固定値 '#'
2 3 - 6 データID a4 CTD
3 8 - 22 クルーズID a15 MRYY-(K)XX(_legx)
4 24 - 31 キャスト名 a8
5 33 - 40 日付 i8 YYYYMMDD (UTC)
6 42 - 45 時刻 i4 hhmm (UTC)
7 47 - 55 緯度 i2,a1,f5.2,a1 dd-mm.mmN(S)
8 57 - 66 経度 i3,a1,f5.2,a1 ddd-mm.mmE(W)
9 68 - 71 データ行数 i4
10 72 - 73 改行コード - CR+LF
  1. Data part
No. カラム 項目名 単位 表示形式 備考
1 1 - 11 圧力 dbar f11.3
2 12 - 22 水温 deg-C f11.4 ITS-90
3 23 - 33 塩分 PSU f11.4 PSS-78
4 34 - 44 溶存酸素 umol/kg f11.3
5 45 - 55 フラグ - i11 1 - 7 : 空白
8 : 圧力フラグ
9 : 水温フラグ
10 : 塩分フラグ
11 : 溶存酸素フラグ
* reference : '品質管理フラグについてはこちらをご覧下さい。'
6 56 - 57 改行コード - - CR+LF
  1. 各項目は11バイトで表示される。
  2. 欠測値は'-5'、エラー値は'-9'と表示される。

品質管理フラグ
  1. Depth Flags
  2. 0 - accepted value
    1 - error in recorded depth ( same or less than previous depth )
    2 - density inversion

  3. Observed Level Flags
  4. N - missing value
    0 - accepted value
    1 - range outlier ( outside of broad range check )
    2 - failed inversion check
    3 - failed gradient check
    4 - zero anomaly
    5 - failed combined gradient and inversion checks
    6 - failed range and inversion checks
    7 - failed range and gradient checks
    8 - failed range and zero anomaly checks
    9 - failed range and combined gradient and inversion checks
    A - failed visual check

    QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。データ評価手法についてはNODCのサイトをご覧下さい。

関連情報

更新履歴

2020-01-31
観測データを登録しました。