「みらい」 MR02-K06 Leg2 投下式水温・塩分計 (XCTD)

最終更新日: 2019-08-29
: MR02-K06 Leg2
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC
: 深度, 水温, 塩分
:
海洋 > 海水温 > 水温
海洋 > 塩分/密度 > 塩分

データのご利用にあたって

情報管理部署
データ利用の制限については 注意事項 をご参照ください。
データの引用については 注意事項 をご参照ください。
機器名:
XCTD (expendable conductivity temperature depth measurements) ( - MR11-E02)
XCTD(eXpendable Conductivity Temperature Depth profiler)は、水温検出部及び電気伝導度検出部を装着したプローブを海中に投下することにより、水温及び塩分の鉛直分布を観測するシステムで、船舶航走中でも使用可能な測器です。センサー部で検出された信号はデジタル化されて船上の処理器に送られバイナリデータに変換された後にPCに送られます。PCでは処理器から送られてきたバイナリデータを物理量の深度、水温及び電気伝導度に変換した後、それらから塩分量を計算して水温、電気伝導度と共に深度毎に記録します。

(1) 投下機器
ハンドランチャ
メーカー : Sippican,Inc.
使用場所 : 船尾上甲板

自動ランチャ
メーカー : Tsurumi Seiki Co., LTD.
設置場所 : 船尾上甲板左舷 (海面から4m)。操作部は調査指揮室に設置されています。

(2) 処理器
メーカー : Tsurumi Seiki Co., LTD.
設置場所 : 調査指揮室
測定間隔 : 40ミリ秒

(3) プローブ仕様
型式 TSK XCTD-1 TSK XCTD-2 TSK XCTD-3 TSK XCTD-4
水温範囲 (℃) -2 ~ 35
水温精度 (℃) ± 0.02
水温分解能 (℃) 0.01
電気伝導度範囲 (mS/cm) 0 ~ 60
電気伝導度精度 (mS/cm) ± 0.03
電気伝導度分解能 (mS/cm) 0.015
計測深度 (m) 1000 1850 1000 1850
深度精度 (m) 5 or ± 2% of depth; whichever is larger
最大計測時間 (秒) 300 600 200 502
測定可能最大船速 (knot) 12 3.5 20 6

XCTDは圧力センサーを搭載しない測器であるため、深度は投下後の経過時間より推定する必要があります。深度の推定に使用された換算式は以下の通りです。

Z = at + 10E-3 * bt2

経過時間t(秒)から深度Z(m)を求める深度換算式に使用する係数はプローブの型式により異なります。

Probe Type TSK XCTD-1 TSK XCTD-2 TSK XCTD-3 TSK XCTD-4
係数-a 3.42543 3.43898 5.07598 3.68081
係数-b -0.47 -0.31 -0.72 -0.47
※上記係数はSippican社(米国)により提供されています。

各キャストで使用した型式を以下にまとめました。

Cast name Probe Serial No. Probe Type Launcher Converter
200212171159 02090733 XCTD-1 Auto MK-100
200212171603 02090735 XCTD-1 Auto MK-100
200212172016 02090736 XCTD-1 Auto MK-100
200212180102 02090734 XCTD-1 Auto MK-100
200212180522 02090730 XCTD-1 Auto MK-100
200212180940 02090732 XCTD-1 Auto MK-100
200212181353 02090731 XCTD-1 Auto MK-100
200212200219 02090725 XCTD-1 Auto MK-100
200212200627 02090728 XCTD-1 Auto MK-100
200212201039 02090726 XCTD-1 Auto MK-100
200212220204 02090727 XCTD-1 Auto MK-100
200212220758 02090737 XCTD-1 Auto MK-100
200212230841 02090739 XCTD-1 Auto MK-100
200212231253 02090738 XCTD-1 Auto MK-100
200212250201 02090741 XCTD-1 Auto MK-100
200212250555 02090743 XCTD-1 Auto MK-100
200212250943 02090744 XCTD-1 Auto MK-100
200212251335 02090740 XCTD-1 Auto MK-100
200212251720 02090745 XCTD-1 Auto MK-100
200212290730 02090746 XCTD-1 Auto MK-100
200212291127 02090748 XCTD-1 Auto MK-100
200212291522 02090747 XCTD-1 Auto MK-100
200212310120 02090749 XCTD-1 Auto MK-100
200212310536 02090715 XCTD-1 Auto MK-100
200301030548 02090718 XCTD-1 Auto MK-100
200301030939 02090721 XCTD-1 Auto MK-100
200301040237 02090724 XCTD-1 Auto MK-100
200301050839 02090713 XCTD-1 Auto MK-100
200301051223 02090714 XCTD-1 Auto MK-100
200301060255 02090717 XCTD-1 Auto MK-100
(1) 着水後しばらくはセンサーが安定しないため、1m未満の水温値と3m未満の塩分値を欠測値に置き換えています。(観測機器メーカーの実験に基づく推奨値)

(2) 品質管理
QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理しています。
1) 隣り合う深度データの勾配チェックを実施
2) 密度逆転のチェックを実施
3) 海域・深度ごとに設定された閾値によるチェックを実施
詳細なデータ評価手法についてはNODCのサイトをご覧ください。
なお、さらにビジュアルチェックにより異常値を識別し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。
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海洋 > 塩分/密度 > 塩分

観測位置

  1. 地図上のアイコン(観測点)をクリックすると、その観測点に含まれる観測をバルーンに表示します。
  2. 観測名をクリックすると観測に関するグラフが表示されます。
Imagery reproduced from ...

グラフ

データリスト

ファイル名
200212171159.dat
200212171603.dat
200212172016.dat
200212180102.dat
200212180522.dat
200212180940.dat
200212181353.dat
200212200219.dat
200212200627.dat
200212201039.dat
200212220204.dat
200212220758.dat
200212230841.dat
200212231253.dat
200212250201.dat
200212250555.dat
200212250943.dat
200212251335.dat
200212251720.dat
200212290730.dat
200212291127.dat
200212291522.dat
200212310120.dat
200212310536.dat
200301030548.dat
200301030939.dat
200301040237.dat
200301050839.dat
200301051223.dat
200301060255.dat
ex_read2.f (サンプルプログラム)
観測リスト
データファイルに含まれる観測の一覧を以下に表示します。
観測 日時 緯度[°] 経度[°]
200212171159 2002-12-17 11:54 12.0000 145.1443
200212171603 2002-12-17 15:58 11.0001 145.4663
200212172016 2002-12-17 20:11 10.0011 145.7963
200212180102 2002-12-18 00:57 9.0001 146.1385
200212180522 2002-12-18 05:17 7.9998 146.4668
200212180940 2002-12-18 09:35 7.0011 146.7030
200212181353 2002-12-18 13:48 5.9928 146.8506
200212200219 2002-12-20 02:15 4.9675 147.0321
200212200627 2002-12-20 06:22 4.0001 146.9993
200212201039 2002-12-20 10:34 3.0003 147.0020
200212220204 2002-12-22 01:59 2.0745 146.9453
200212220758 2002-12-22 07:53 0.9996 145.9680
200212230841 2002-12-23 08:36 0.0261 144.9701
200212231253 2002-12-23 12:48 0.0353 146.0006
200212250201 2002-12-25 01:56 0.0535 147.0106
200212250555 2002-12-25 05:50 0.0016 148.0001
200212250943 2002-12-25 09:38 -0.0003 148.9990
200212251335 2002-12-25 13:30 0.0000 150.0003
200212251720 2002-12-25 17:15 0.0001 150.9998
200212290730 2002-12-29 07:25 -5.0311 156.0430
200212291127 2002-12-29 11:22 -3.9998 155.9995
200212291522 2002-12-29 15:17 -3.0006 155.9683
200212310120 2002-12-31 01:15 -2.0190 155.9635
200212310536 2002-12-31 05:31 -1.0000 156.0191
200301030548 2003-01-03 05:43 0.0073 156.0351
200301030939 2003-01-03 09:34 1.0005 155.9990
200301040237 2003-01-04 02:32 2.0378 156.0193
200301050839 2003-01-05 08:34 3.0008 156.0021
200301051223 2003-01-05 12:18 4.0003 155.9876
200301060255 2003-01-06 02:50 5.0250 155.9683
: MR02-K06 Leg2
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC

XCTD DMO


Corrected data フォーマット
このデータはCCHDO (CLIVAR and Carbon Hydrographic Data Office) のExchange Formatに準拠しています。Exchange FormatについてはCCHDOのサイトをご覧下さい。
以下データはExchange Formatではありませんのでフォーマットは各航海のページをご覧下さい。
MR02-K05 Leg1
MR04-05
QCed data フォーマット
ファイルは、ヘッダ1行とデータ部の1キャスト分が収録されている。
データ行についてはヘッダに記載されている。
  1. Header part
No. カラム 項目 表示形式 備考
1 1 ヘッダID a1 固定値 '#'
2 3 - 6 データID a4 XCTD
3 8 - 22 クルーズID a15
4 33 - 40 日付 i8 YYYYMMDD (UTC)
5 42 - 45 時刻 i4 hhmm (UTC)
6 47 - 55 緯度 i2,a1,f5.2,a1 dd-mm.mmN(S)
7 57 - 66 経度 i3,a1,f5.2,a1 ddd-mm.mmE(W)
8 68 - 71 データ行数 i4
9 72 - 73 改行コード - CR+LF
  1. Data part
No. カラム 項目名 単位 表示形式 備考
1 1 - 11 深度 m f11.1
2 12 - 22 水温 deg-C f11.2 ITS-90
3 23 - 33 塩分 PSU f11.3 PSS-78
4 45 - 55 フラグ - i11 1 - 7 : 空白
8 : 深度フラグ
9 : 水温フラグ
10 : 塩分フラグ
11 : 空白
* reference : '品質管理フラグについてはこちらをご覧下さい。'
5 56 - 57 改行コード - - CR+LF
  1. 各項目は11バイトで表示される。
  2. 欠測値は'-5'、エラー値は'-9'と表示される。

品質管理フラグ
  1. Depth Flags
  2. 0 - accepted value
    1 - error in recorded depth ( same or less than previous depth )
    2 - density inversion

  3. Observed Level Flags
  4. N - missing value
    0 - accepted value
    1 - range outlier ( outside of broad range check )
    2 - failed inversion check
    3 - failed gradient check
    4 - zero anomaly
    5 - failed combined gradient and inversion checks
    6 - failed range and inversion checks
    7 - failed range and gradient checks
    8 - failed range and zero anomaly checks
    9 - failed range and combined gradient and inversion checks
    A - failed visual check

    QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。データ評価手法についてはNODCのサイトをご覧下さい。

関連情報

更新履歴

2019-08-29
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2017-06-14
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2014-07-18
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2014-02-18
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2012-12-25
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