「みらい」 MR03-K04 Leg5 投下式水温・塩分計 (XCTD)

最終更新日: 2019-08-29
: MR03-K04 Leg5
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC
: 深度, 水温, 塩分
:
海洋 > 海水温 > 水温
海洋 > 塩分/密度 > 塩分

データのご利用にあたって

情報管理部署
データ利用の制限については 注意事項 をご参照ください。
データの引用については 注意事項 をご参照ください。
機器名:
XCTD (expendable conductivity temperature depth measurements) ( - MR11-E02)
XCTD(eXpendable Conductivity Temperature Depth profiler)は、水温検出部及び電気伝導度検出部を装着したプローブを海中に投下することにより、水温及び塩分の鉛直分布を観測するシステムで、船舶航走中でも使用可能な測器です。センサー部で検出された信号はデジタル化されて船上の処理器に送られバイナリデータに変換された後にPCに送られます。PCでは処理器から送られてきたバイナリデータを物理量の深度、水温及び電気伝導度に変換した後、それらから塩分量を計算して水温、電気伝導度と共に深度毎に記録します。

(1) 投下機器
ハンドランチャ
メーカー : Sippican,Inc.
使用場所 : 船尾上甲板

自動ランチャ
メーカー : Tsurumi Seiki Co., LTD.
設置場所 : 船尾上甲板左舷 (海面から4m)。操作部は調査指揮室に設置されています。

(2) 処理器
メーカー : Tsurumi Seiki Co., LTD.
設置場所 : 調査指揮室
測定間隔 : 40ミリ秒

(3) プローブ仕様
型式 TSK XCTD-1 TSK XCTD-2 TSK XCTD-3 TSK XCTD-4
水温範囲 (℃) -2 ~ 35
水温精度 (℃) ± 0.02
水温分解能 (℃) 0.01
電気伝導度範囲 (mS/cm) 0 ~ 60
電気伝導度精度 (mS/cm) ± 0.03
電気伝導度分解能 (mS/cm) 0.015
計測深度 (m) 1000 1850 1000 1850
深度精度 (m) 5 or ± 2% of depth; whichever is larger
最大計測時間 (秒) 300 600 200 502
測定可能最大船速 (knot) 12 3.5 20 6

XCTDは圧力センサーを搭載しない測器であるため、深度は投下後の経過時間より推定する必要があります。深度の推定に使用された換算式は以下の通りです。

Z = at + 10E-3 * bt2

経過時間t(秒)から深度Z(m)を求める深度換算式に使用する係数はプローブの型式により異なります。

Probe Type TSK XCTD-1 TSK XCTD-2 TSK XCTD-3 TSK XCTD-4
係数-a 3.42543 3.43898 5.07598 3.68081
係数-b -0.47 -0.31 -0.72 -0.47
※上記係数はSippican社(米国)により提供されています。

各キャストで使用した型式を以下にまとめました。

Cast name Probe Serial No. Probe Type Launcher Converter
200312130944 03022178 XCTD-1 - MK-100
200312131049 03022196 XCTD-1 - MK-100
200312131229 03022177 XCTD-1 - MK-100
200312131433 03022202 XCTD-1 - MK-100
200312131701 03022198 XCTD-1 - MK-100
200312132011 03022199 XCTD-1 Auto MK-100
200312132329 03022197 XCTD-1 Auto MK-100
200312140234 03022201 XCTD-1 Auto MK-100
200312140557 03022200 XCTD-1 - MK-100
200312141023 03022203 XCTD-1 - MK-100
200312170718 03022205 XCTD-1 - MK-100
200312171013 03022204 XCTD-1 - MK-100
200312190732 03022166 XCTD-1 - MK-100
200312190926 03022167 XCTD-1 - MK-100
200312191229 03022165 XCTD-1 - MK-100
200312191547 03022168 XCTD-1 - MK-100
200312210056 03022169 XCTD-1 - MK-100
(1) 着水後しばらくはセンサーが安定しないため、1m未満の水温値と3m未満の塩分値を欠測値に置き換えています。(観測機器メーカーの実験に基づく推奨値)

(2) 品質管理
QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理しています。
1) 隣り合う深度データの勾配チェックを実施
2) 密度逆転のチェックを実施
3) 海域・深度ごとに設定された閾値によるチェックを実施
詳細なデータ評価手法についてはNODCのサイトをご覧ください。
なお、さらにビジュアルチェックにより異常値を識別し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。
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: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC
: 深度, 水温, 塩分
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海洋 > 塩分/密度 > 塩分

観測位置

  1. 地図上のアイコン(観測点)をクリックすると、その観測点に含まれる観測をバルーンに表示します。
  2. 観測名をクリックすると観測に関するグラフが表示されます。
Imagery reproduced from ...

グラフ

データリスト

ファイル名
200312130944.dat
200312131049.dat
200312131229.dat
200312131433.dat
200312131701.dat
200312132011.dat
200312132329.dat
200312140234.dat
200312140557.dat
200312141023.dat
200312170718.dat
200312171013.dat
200312190732.dat
200312190926.dat
200312191229.dat
200312191547.dat
200312210056.dat
ex_read2.f (サンプルプログラム)
観測リスト
データファイルに含まれる観測の一覧を以下に表示します。
観測 日時 緯度[°] 経度[°]
200312130944 2003-12-13 09:39 -24.6665 35.4285
200312131049 2003-12-13 10:44 -24.6686 35.5181
200312131229 2003-12-13 12:24 -24.6681 35.6363
200312131433 2003-12-13 14:28 -24.6663 35.8023
200312131701 2003-12-13 16:56 -24.6713 35.9456
200312132011 2003-12-13 20:06 -24.6653 36.1241
200312132329 2003-12-13 23:24 -24.6603 36.3758
200312140234 2003-12-14 02:29 -24.6626 36.6256
200312140557 2003-12-14 05:52 -24.6685 36.8765
200312141023 2003-12-14 10:18 -24.6668 37.2515
200312170718 2003-12-17 07:13 -24.6698 43.6776
200312171013 2003-12-17 10:08 -24.6656 43.8380
200312190732 2003-12-19 07:27 -20.0005 48.9541
200312190926 2003-12-19 09:21 -20.0021 49.0710
200312191229 2003-12-19 12:24 -20.0015 49.2705
200312191547 2003-12-19 15:42 -20.0001 49.5125
200312210056 2003-12-21 00:51 -20.0003 49.8503
: MR03-K04 Leg5
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC

XCTD DMO


Corrected data フォーマット
このデータはCCHDO (CLIVAR and Carbon Hydrographic Data Office) のExchange Formatに準拠しています。Exchange FormatについてはCCHDOのサイトをご覧下さい。
以下データはExchange Formatではありませんのでフォーマットは各航海のページをご覧下さい。
MR02-K05 Leg1
MR04-05
QCed data フォーマット
ファイルは、ヘッダ1行とデータ部の1キャスト分が収録されている。
データ行についてはヘッダに記載されている。
  1. Header part
No. カラム 項目 表示形式 備考
1 1 ヘッダID a1 固定値 '#'
2 3 - 6 データID a4 XCTD
3 8 - 22 クルーズID a15
4 33 - 40 日付 i8 YYYYMMDD (UTC)
5 42 - 45 時刻 i4 hhmm (UTC)
6 47 - 55 緯度 i2,a1,f5.2,a1 dd-mm.mmN(S)
7 57 - 66 経度 i3,a1,f5.2,a1 ddd-mm.mmE(W)
8 68 - 71 データ行数 i4
9 72 - 73 改行コード - CR+LF
  1. Data part
No. カラム 項目名 単位 表示形式 備考
1 1 - 11 深度 m f11.1
2 12 - 22 水温 deg-C f11.2 ITS-90
3 23 - 33 塩分 PSU f11.3 PSS-78
4 45 - 55 フラグ - i11 1 - 7 : 空白
8 : 深度フラグ
9 : 水温フラグ
10 : 塩分フラグ
11 : 空白
* reference : '品質管理フラグについてはこちらをご覧下さい。'
5 56 - 57 改行コード - - CR+LF
  1. 各項目は11バイトで表示される。
  2. 欠測値は'-5'、エラー値は'-9'と表示される。

品質管理フラグ
  1. Depth Flags
  2. 0 - accepted value
    1 - error in recorded depth ( same or less than previous depth )
    2 - density inversion

  3. Observed Level Flags
  4. N - missing value
    0 - accepted value
    1 - range outlier ( outside of broad range check )
    2 - failed inversion check
    3 - failed gradient check
    4 - zero anomaly
    5 - failed combined gradient and inversion checks
    6 - failed range and inversion checks
    7 - failed range and gradient checks
    8 - failed range and zero anomaly checks
    9 - failed range and combined gradient and inversion checks
    A - failed visual check

    QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。データ評価手法についてはNODCのサイトをご覧下さい。

関連情報

更新履歴

2019-08-29
観測データを登録しました。
2017-06-14
観測データを登録しました。
2014-07-24
観測データを登録しました。
2014-02-18
観測データを登録しました。
2012-12-25
観測データを登録しました。