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Processed (DMO)-Basic
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水深
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海洋 |
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固体地球 |
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データのご利用にあたって
データ利用の制限については
注意事項
をご参照ください。
データの引用については
注意事項
をご参照ください。
機器名:
マルチナロービーム測深装置 ( - MR12-E01)
本データは、マルチビーム音響測深装置により計測した水深値である。マルチビーム音響測深装置とは、指向性のある音響ビームを船底の送波器から送波、海底面から反射した音響ビームを受波器で受波し、この送波器から受波器までの音響ビームの伝搬時間より、水深値を求めるものである。この装置は、多数配列された送波、受波器から、船の船首尾方向と直行する方向に扇状の音響ビームを送信することで、一度に多数の水深値を計測することが可能である。また、正確な音響ビームの伝搬時間を計測するために、音速補正データの取得および補正も合わせて行っている(音速補正参照)。
データを公開するにあたり、データにはノイズが含まれることから、一定の基準で信頼性の低いデータを除去する処理(Processed Data参照)を行っている。
メーカー: |
SEABEAM INSTRUMENTS |
型式: |
SEABEAM 2112 |
周波数: |
12kHz |
測定幅(スワス幅): |
最大150° |
ビーム角: |
2 * 2° |
ビーム数: |
151 |
計測範囲: |
50m - 11,000m |
分解能(深度方向): |
直下水深は水深値(m) * 0.2%以内 (サイドビームは水深値(m) * 0.5%以内) |
上記の音速補正について、調査海域で取得されたデータは調査時にXBT等による温度データの取得を行い、音速補正を行っている。しかし、回航時に取得されたデータは、航行中に音速補正データの計測を行わないことから、航海終了後にアルゴフロートのデータおよび過去に取得したXBTデータを使用し、音速補正を行っている。
CARIS社のHIPS and SIPSを使用し、下記のいずれかに該当するデータを信頼性の低いデータとして除去した。
・ 位置情報エラーデータ
・ メーカー公表のスペックを超えるデータ (計測装置参照)
・ スパイク状に突出したデータ (1ping内で起点としたビームと前後のビームとの角度が両者とも5度以下の場合)
・ サイドビームデータ (Beam No.1-21,131-151:右舷側がNo.1ビーム)
なお、調査海域と回航時ではデータの品質が異なるため、調査時および回航時取得のデータを区別して公開する。また、それぞれのデータは取得された日付単位で分割されている。ファイル名は以下の通りである。
・ 調査海域取得データ:YYYYMMDD.dat
・ 回航時取得データ:TYYYYMMDD.dat
YYYYは西暦4桁、MMは月、DDは日付、Tは回航時で取得したデータを示している。
(1) 位置データの測地系:WGS84
(2) 潮汐補正については未補正
(3) ダウンロード時にはzip形式で圧縮されているので、解凍してから利用のこと。
(4) Raw Dataデータが必要な場合は上記「お問い合わせ」よりご連絡ください。
:
Processed (DMO)-Basic
:
水深
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海洋 |
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観測位置
Imagery reproduced from ...
データリスト
:
Processed (DMO)-Basic
Bathymetry XYZ
測深データの1データは33バイトです。
No. |
カラム |
内容 |
表示形式 |
単位 |
備考 |
1 |
1 - 11 |
経度 |
f11.6 |
度 |
+ : 東経 - : 西経 |
2 |
13 - 22 |
緯度 |
f10.6 |
度 |
+ : 北緯 - : 南緯 |
3 |
24 - 31 |
水深 |
f9.3 |
m |
|
4 |
32 - 33 |
ターミネータ |
a2 |
|
[CR][LF] |