「みらい」 MR11-06 投下式水温・塩分計 (XCTD)

最終更新日: 2019-08-31
: MR11-06
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC
: 深度, 水温, 塩分
:
海洋 > 海水温 > 水温
海洋 > 塩分/密度 > 塩分

データのご利用にあたって

情報管理部署

JAMSTEC / BPPT joint cruise in the Indonesian waters.
データ利用の制限については 注意事項 をご参照ください。
データの引用については 注意事項 をご参照ください。
機器名:
XCTD (expendable conductivity temperature depth measurements) (MR11-04 - )
XCTD(eXpendable Conductivity Temperature Depth profiler)は、水温検出部及び電気伝導度検出部を装着したプローブを海中に投下することにより、水温及び塩分の鉛直分布を観測するシステムで、船舶航走中でも使用可能な測器です。センサー部で検出された信号はデジタル化されて船上の処理器に送られバイナリデータに変換された後にPCに送られます。PCでは処理器から送られてきたバイナリデータを物理量の深度、水温及び電気伝導度に変換した後、それらから塩分量を計算して水温、電気伝導度と共に深度毎に記録します。

(1) 投下機器
ハンドランチャ
メーカー : Sippican,Inc.
使用場所 : 船尾上甲板

自動ランチャ
メーカー : Tsurumi Seiki Co., LTD.
設置場所 : 船尾上甲板左舷 (海面から4m)。操作部は調査指揮室に設置されています。

(2) 処理器
メーカー : Tsurumi Seiki Co., LTD.
設置場所 : 調査指揮室
測定間隔 : 40ミリ秒

(3) プローブ仕様
型式 TSK XCTD-1 TSK XCTD-2 TSK XCTD-3 TSK XCTD-4
水温範囲 (℃) -2 ~ 35
水温精度 (℃) ± 0.02
水温分解能 (℃) 0.01
電気伝導度範囲 (mS/cm) 0 ~ 60
電気伝導度精度 (mS/cm) ± 0.03
電気伝導度分解能 (mS/cm) 0.015
計測深度 (m) 1000 1850 1000 1850
深度精度 (m) 5 or ± 2% of depth; whichever is larger
最大計測時間 (秒) 300 600 200 502
測定可能最大船速 (knot) 12 3.5 20 6

XCTDは圧力センサーを搭載しない測器であるため、深度は投下後の経過時間より推定する必要があります。深度の推定に使用された換算式は以下の通りです。

Z = at + 10E-3 * bt2

経過時間t(秒)から深度Z(m)を求める深度換算式に使用する係数はプローブの型式により異なります。

Probe Type TSK XCTD-1 TSK XCTD-2 TSK XCTD-3 TSK XCTD-4
係数-a 3.42543 3.43898 5.07598 3.68081
係数-b -0.47 -0.31 -0.72 -0.47
※上記係数はSippican社(米国)により提供されています。

各キャストで使用した型式を以下にまとめました。

Cast name Probe Serial No. Probe Type Launcher Converter
201108160301 10037386 XCTD-1 Auto MK-150N
201108160457 10079663 XCTD-1 Auto MK-150N
201108160630 10037387 XCTD-1 Auto MK-150N
201108160805 10037385 XCTD-1 Auto MK-150N
201108160934 10037388 XCTD-1 Auto MK-150N
201108161104 10079662 XCTD-1 Auto MK-150N
201108161234 10079674 XCTD-1 Auto MK-150N
201108161401 10079666 XCTD-1 Auto MK-150N
201108161646 10079667 XCTD-1 Auto MK-150N
201108161832 10079673 XCTD-1 Auto MK-150N
201108162002 10079675 XCTD-1 Auto MK-150N
201108162129 10079670 XCTD-1 Auto MK-150N
201108162301 10079672 XCTD-1 Auto MK-150N
201108170031 10079671 XCTD-1 Auto MK-150N
201108170200 10079681 XCTD-1 Auto MK-150N
201108170331 10079669 XCTD-1 Auto MK-150N
201108170502 10079680 XCTD-1 Auto MK-150N
201108170631 10079668 XCTD-1 Auto MK-150N
201108170804 10079679 XCTD-1 Auto MK-150N
201108170929 10079687 XCTD-1 Auto MK-150N
201108171100 10079684 XCTD-1 Auto MK-150N
201108171232 10079676 XCTD-1 Auto MK-150N
201108171430 10079683 XCTD-1 Auto MK-150N
(1) 着水後しばらくはセンサーが安定しないため、1m未満の水温値と3m未満の塩分値を欠測値に置き換えています。(観測機器メーカーの実験に基づく推奨値)

(2) 品質管理
QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理しています。
1) 隣り合う深度データの勾配チェックを実施
2) 密度逆転のチェックを実施
3) 海域・深度ごとに設定された閾値によるチェックを実施
詳細なデータ評価手法についてはNODCのサイトをご覧ください。
なお、さらにビジュアルチェックにより異常値を識別し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。
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海洋 > 塩分/密度 > 塩分

観測位置

  1. 地図上のアイコン(観測点)をクリックすると、その観測点に含まれる観測をバルーンに表示します。
  2. 観測名をクリックすると観測に関するグラフが表示されます。
Imagery reproduced from ...

グラフ

データリスト

ファイル名
201108160301.dat
201108160457.dat
201108160630.dat
201108160805.dat
201108160934.dat
201108161104.dat
201108161234.dat
201108161401.dat
201108161646.dat
201108161832.dat
201108162002.dat
201108162129.dat
201108162301.dat
201108170031.dat
201108170200.dat
201108170331.dat
201108170502.dat
201108170631.dat
201108170804.dat
201108170929.dat
201108171100.dat
201108171232.dat
201108171430.dat
ex_read2.f (サンプルプログラム)
観測リスト
データファイルに含まれる観測の一覧を以下に表示します。
観測 日時 緯度[°] 経度[°]
201108160301 2011-08-16 03:03 38.0959 146.3940
201108160457 2011-08-16 05:06 37.7620 146.3133
201108160630 2011-08-16 06:34 37.4998 146.2371
201108160805 2011-08-16 08:06 37.2471 146.1488
201108160934 2011-08-16 09:35 36.9970 146.0640
201108161104 2011-08-16 11:05 36.7501 145.9890
201108161234 2011-08-16 12:35 36.4960 145.9025
201108161401 2011-08-16 14:05 36.2470 145.8129
201108161646 2011-08-16 16:49 35.9983 145.7616
201108161832 2011-08-16 18:35 35.7435 145.6731
201108162002 2011-08-16 20:03 35.5011 145.5906
201108162129 2011-08-16 21:31 35.2541 145.4978
201108162301 2011-08-16 23:05 35.0143 145.4071
201108170031 2011-08-17 00:34 34.7553 145.3248
201108170200 2011-08-17 02:03 34.5015 145.2440
201108170331 2011-08-17 03:36 34.2506 145.1483
201108170502 2011-08-17 05:05 34.0036 145.0681
201108170631 2011-08-17 06:35 33.7540 144.9930
201108170804 2011-08-17 08:05 33.5005 144.9116
201108170929 2011-08-17 09:35 33.2525 144.8181
201108171100 2011-08-17 11:04 32.9981 144.7341
201108171232 2011-08-17 12:33 32.7455 144.6533
201108171430 2011-08-17 14:33 32.4465 144.5401
: MR11-06
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC

XCTD DMO


Corrected data フォーマット
このデータはCCHDO (CLIVAR and Carbon Hydrographic Data Office) のExchange Formatに準拠しています。Exchange FormatについてはCCHDOのサイトをご覧下さい。
以下データはExchange Formatではありませんのでフォーマットは各航海のページをご覧下さい。
MR02-K05 Leg1
MR04-05
QCed data フォーマット
ファイルは、ヘッダ1行とデータ部の1キャスト分が収録されている。
データ行についてはヘッダに記載されている。
  1. Header part
No. カラム 項目 表示形式 備考
1 1 ヘッダID a1 固定値 '#'
2 3 - 6 データID a4 XCTD
3 8 - 22 クルーズID a15
4 33 - 40 日付 i8 YYYYMMDD (UTC)
5 42 - 45 時刻 i4 hhmm (UTC)
6 47 - 55 緯度 i2,a1,f5.2,a1 dd-mm.mmN(S)
7 57 - 66 経度 i3,a1,f5.2,a1 ddd-mm.mmE(W)
8 68 - 71 データ行数 i4
9 72 - 73 改行コード - CR+LF
  1. Data part
No. カラム 項目名 単位 表示形式 備考
1 1 - 11 深度 m f11.1
2 12 - 22 水温 deg-C f11.2 ITS-90
3 23 - 33 塩分 PSU f11.3 PSS-78
4 45 - 55 フラグ - i11 1 - 7 : 空白
8 : 深度フラグ
9 : 水温フラグ
10 : 塩分フラグ
11 : 空白
* reference : '品質管理フラグについてはこちらをご覧下さい。'
5 56 - 57 改行コード - - CR+LF
  1. 各項目は11バイトで表示される。
  2. 欠測値は'-5'、エラー値は'-9'と表示される。

品質管理フラグ
  1. Depth Flags
  2. 0 - accepted value
    1 - error in recorded depth ( same or less than previous depth )
    2 - density inversion

  3. Observed Level Flags
  4. N - missing value
    0 - accepted value
    1 - range outlier ( outside of broad range check )
    2 - failed inversion check
    3 - failed gradient check
    4 - zero anomaly
    5 - failed combined gradient and inversion checks
    6 - failed range and inversion checks
    7 - failed range and gradient checks
    8 - failed range and zero anomaly checks
    9 - failed range and combined gradient and inversion checks
    A - failed visual check

    QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。データ評価手法についてはNODCのサイトをご覧下さい。

関連情報

更新履歴

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