「みらい」 MR15-03 Leg2 水温・塩分・深度計 (CTD)

最終更新日: 2018-07-20
: MR15-03 Leg2
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC
: 圧力, 水温, 塩分, 溶存酸素
:
海洋 > 海洋化学 > 酸素
海洋 > 海水温 > 水温
海洋 > 塩分/密度 > 塩分

データのご利用にあたって

情報管理部署
データ利用の制限については 注意事項 をご参照ください。
データの引用については 注意事項 をご参照ください。
機器名:
大型CTD採水システム(30L * 24本)
機器名:
大型CTD採水システム(12L * 36本)
機器名:
小型CTD採水システム(12L * 12本)
機器名:
CTD (conductivity temperature depth measurements)
電気伝導度水温水深計(Conductivity-Temperature-Depth profiler: 以後CTDと略する。)は、圧力と共に水温、電気伝導度を鉛直的に連続測定するものである。「みらい」では、多筒採水器のフレームに取り付けて海中に吊り下げられ、リアルタイムにデータ取得を行う。ワイヤーケーブルを通じて観測データの信号は船上に送られ、水中部が必要とする電力は船上から供給される。
本航海のCTD観測で使用したセンサーの詳細は「計測センサー」に示すとおりである。ただし、データ取得に際しては、Sea-Bird社製のソフトSEASAVE(ver 7.23.2)を用い、取得データの処理には同じくSea-Bird社製のソフトSEASOFT(ver 7.23.2)を用いた。なお、取得データについては1db毎のpressure平均値を示した。

・ 圧力
型式,メーカー: SBE9plus, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 79492
計測範囲: up ~ 10500m
精度: 0.015%F.S.
分解能: 0.001%F.S.
・ 水温
型式,メーカー: SBE3, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 031359
計測範囲: -5.0 ~ +35degC
精度: 0.001degC
分解能: 0.0002degC
・ 塩分
型式,メーカー: SBE4, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 042435
計測範囲: 0.0 ~ 7S/m
精度: 0.0003S/m
分解能: 0.00004S/m
・ 溶存酸素
型式,メーカー: SBE43, Sea-Bird Electronics,Inc.
シリアルNo.: 430575
計測範囲: 120% of surface saturation
精度: 2% of saturation

各キャストの使用センサーは以下の通り。
Cast nameSerial number of sensor
PressureTemperatureSalinityDissolved Oxygen
110M00179492031359042435430575
110M00279492031359042435430575
110M00379492031359042435430575
Calibration Informationは以下の通り。
(1) SEASOFTによるデータ処理手順についてコマンド名と機能を下表にまとめた。
「*」はSEASOFTのオリジナル処理ではありません。
コマンド名機能
datcnvバイナリーデータをアスキーデータに変換
tcorp*水温データの圧力依存の補正
rinkocor*溶存酸素電圧データ(RINKO III)のヒステリシスを修正
alignctd水温、電気伝導度、溶存酸素各センサー間の計測時間差補正
wildeditデータのスパイクの検出、除去
celltm電気伝導度セルの熱膨張による影響の除去
filterpressureとconductivityに関するデジタルノイズの最小化
wfilter蛍光光度データのノイズ除去
sectionu*処理データの抽出
loopeditアップキャスト及びダウンキャスト中の逆方向挙動時データ除去
despike*水温、電気伝導度、溶存酸素電圧データのスパイク除去
DeriveD.O.値の算出(D.O.センサー取付時のみ)
binavgデータの平均
bottomcut*binavgで外挿されて作成されたbottomデータの削除
derive塩分、密度等の海洋データの算出
splitダウンキャストデータの抽出
(2) 品質管理
QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理しています。
1) 隣り合う深度データの勾配チェックを実施
2) 密度逆転のチェックを実施
3) 海域・深度ごとに設定された閾値によるチェックを実施
詳細なデータ評価手法についてはNODCのサイトをご覧ください。
なお、さらにビジュアルチェックにより異常値を識別し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。
(1) 本航海では、公開している水温、塩分、溶存酸素の他に溶存酸素(RINKOセンサー), 蛍光光度, 透過率, 海底までの距離についてのデータがあります。必要な場合は上記「お問い合わせ」よりご連絡ください。
: MR15-03 Leg2
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC
: 圧力, 水温, 塩分, 溶存酸素
:
海洋 > 海洋化学 > 酸素
海洋 > 海水温 > 水温
海洋 > 塩分/密度 > 塩分

観測位置

  1. 地図上のアイコン(観測点)をクリックすると、その観測点に含まれる観測をバルーンに表示します。
  2. 観測名をクリックすると観測に関するグラフが表示されます。
Imagery reproduced from ...

グラフ

データリスト

ファイル名
110M001.dat
110M002.dat
110M003.dat
ex_read2.f (サンプルプログラム)
観測リスト
データファイルに含まれる観測の一覧を以下に表示します。
観測 日時 緯度[°] 経度[°]
110M001 2015-10-14 18:21 45.7693 166.4740
110M002 2015-10-14 20:55 45.7751 166.4675
110M003 2015-10-14 23:15 45.8013 166.4920
: MR15-03 Leg2
: Processed (DMO)-QCed
: JAMSTEC

CTD DMO


Corrected data フォーマット
このデータはCCHDO (CLIVAR and Carbon Hydrographic Data Office) のExchange Formatに準拠しています。Exchange FormatについてはCCHDOのサイトをご覧下さい。
以下データはExchange Formatではありませんのでフォーマットは各航海のページをご覧下さい。
MR02-K05 Leg1
MR04-05
QCed data フォーマット
ファイルは、ヘッダ1行とデータ部の1キャスト分が収録されている。
データ行についてはヘッダに記載されている。
  1. Header part
No. カラム 項目 表示形式 備考
1 1 ヘッダID a1 固定値 '#'
2 3 - 6 データID a4 CTD
3 8 - 22 クルーズID a15 MRYY-(K)XX(_legx)
4 24 - 31 キャスト名 a8
5 33 - 40 日付 i8 YYYYMMDD (UTC)
6 42 - 45 時刻 i4 hhmm (UTC)
7 47 - 55 緯度 i2,a1,f5.2,a1 dd-mm.mmN(S)
8 57 - 66 経度 i3,a1,f5.2,a1 ddd-mm.mmE(W)
9 68 - 71 データ行数 i4
10 72 - 73 改行コード - CR+LF
  1. Data part
No. カラム 項目名 単位 表示形式 備考
1 1 - 11 圧力 dbar f11.3
2 12 - 22 水温 deg-C f11.4 ITS-90
3 23 - 33 塩分 PSU f11.4 PSS-78
4 34 - 44 溶存酸素 umol/kg f11.3
5 45 - 55 フラグ - i11 1 - 7 : 空白
8 : 圧力フラグ
9 : 水温フラグ
10 : 塩分フラグ
11 : 溶存酸素フラグ
* reference : '品質管理フラグについてはこちらをご覧下さい。'
6 56 - 57 改行コード - - CR+LF
  1. 各項目は11バイトで表示される。
  2. 欠測値は'-5'、エラー値は'-9'と表示される。

品質管理フラグ
  1. Depth Flags
  2. 0 - accepted value
    1 - error in recorded depth ( same or less than previous depth )
    2 - density inversion

  3. Observed Level Flags
  4. N - missing value
    0 - accepted value
    1 - range outlier ( outside of broad range check )
    2 - failed inversion check
    3 - failed gradient check
    4 - zero anomaly
    5 - failed combined gradient and inversion checks
    6 - failed range and inversion checks
    7 - failed range and gradient checks
    8 - failed range and zero anomaly checks
    9 - failed range and combined gradient and inversion checks
    A - failed visual check

    QCed dataはRaw dataに対し、NODC (National Oceanographic Data Center) のデータ評価手法に基づいて品質管理し、ビジュアルQC後のデータを公開しています。データ評価手法についてはNODCのサイトをご覧下さい。

関連情報

更新履歴

2018-07-20
観測データを登録しました。
2018-01-31
観測データを登録しました。