「みらい」 MR17-05C 有色溶存有機物 (CDOM) の吸光係数

最終更新日: 2019-09-17
: MR17-05C
: Processed (PI)
: JAMSTEC
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CTDの採水試料を孔経0.2µmのヌクレポアフィルター(Whatman)で吸引濾過し、船上では冷蔵、陸上での分析までは冷凍保管した。冷凍試料は冷蔵解凍し、その後12時間室温に慣らした。

ろ過試料は光路長200cmの分光光度計(UltraPath, World Precision Instruments)を用いて、0.5nm間隔で波長250–720nmの吸光度ODを測定した。リファレンスとしてMilli-Q水を使用し、塩分による吸光度のシフトは、現場塩分値を用いてNelson et al. (2007, doi:10.1016/j.dsr.2007.02.006)に従い補正した。さらに、吸光度が0と仮定できる685nm(±2.5nm)の吸光度でのオフセットを補正した(Babin et al., 2003, doi:10.1029/2001JC000882)。吸光度ODは次式より吸光係数aCDOMに変換した。
aCDOM = 2.303 OD / 2.080
なお、2.303は常用対数から自然対数への変換係数、2.080(m)は光路長である。詳細はBabin et al (2003, doi:10.1029/2001JC000882)参照。

データのご利用にあたって

平譯 享(北海道大学)
データ利用の制限については 注意事項 をご参照ください。
本航海のデータ使用の際は、下記クルーズレポートの引用か謝辞等に首席研究者及び本観測項目の責任者を含めてくださるようお願いします。

Nishino, S., 2017, R/V Mirai Cruise Report MR17-05C, 209pp., JAMSTEC, Yokosuka, Japan.

首席研究者
西野 茂人
独立行政法人海洋研究開発機構 (JAMSTEC)
神奈川県横須賀市夏島町2-15
Tel: 046-867-9487, Fax: 046-867-9437
E-mail: nishinos@jamstec.go.jp

本観測項目の責任者
平譯 享(北海道大学)

また、本航海は、文部科学省の補助事業である「北極域研究推進プロジェクト」 (ArCS: Arctic Challenge for Sustainability)および地球環境変動ミッション(GCOM-C, JAXA)、の下に実施された旨の記載をお願いします。
機器名:
UltraPath (World Precision Instruments)
機器の概要:
Microsoft excel形式。データ項目の詳細は"Readme"シート、観測点情報等は"SampleLog_aCDOM_MR1705C.xlsx"に記載。
: MR17-05C
: Processed (PI)
: JAMSTEC
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観測位置

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データリスト

ファイル名
MR17-05C_CDOM_UltraPath.xlsx
SampleLog_aCDOM_MR1705C.xlsx

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更新履歴

2019-09-17
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