Hydrographic Data at Station K2 and KNOT - JAMSTEC

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最終更新日 : 2011年09月02日

はじめに

独立行政法人海洋研究開発機構(以下JAMSTEC:旧海洋科学技術センター)では、1997年から西部北太平洋亜寒帯域に位置する時系列観測点(K2点:47°N, 160°E、KNOT点:44°N,155°E)において、継続的な海洋観測を実施しています。ここには、これらの観測により得られた品質保証した採水分析データを編集し、西部北太平洋亜寒帯域における炭酸系(溶存無機炭素(DIC)、アルカリ度)と、関連する採水分析データ(塩分、溶存酸素、栄養塩(ケイ酸塩、硝酸塩、亜硝酸塩、アンモニウム、リン酸塩))についての近年の経年変動を調べるために、航海間の系統的な誤差を検証・補正したデータを掲載しています。また、ここで編集した観測データを元にして、他の機関でも行われたK2、KNOT点での観測データ(Carbon Dioxide InformationAnalysis Center CDIAC; http://cdiac.ornl.gov/oceans/Moorings/K2.html, http://cdiac.ornl.gov/oceans/Moorings/KNOT.html)を加えた解析結果は、西部北太平洋亜寒帯域におけるDICの経年変動として、Wakita et al. (2010)に報告されております。また、JAMSTECの広報誌「Blue Earth」において、「特集: 北西太平洋で環境変動のシグナルをとらえる」の一部においても、紹介されております。ご参考にしてください。

Wakita, M., Watanabe, S., Murata, A., Tsurushima, N. and Honda M. (2010), Decadal change of dissolved inorganic carbon in the subarctic western North Pacific Ocean, Tellus, B, doi: 10.1111/j.1600-0889.2010.00476.x , 2010

「特集: 北西太平洋で環境変動のシグナルをとらえる」、Blue Earth、109、2-17、2010

レポート

データ

データの利用について

ここに掲載されたデータを利用した成果を発表する際は以下のとおり引用してください。

関連リンク

Carbon Dioxide Information Analysis Center (CDIAC)

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