Abstract
ALERAは、気象庁予報部、海洋研究開発機構、千葉科学大学が共同し、地球シミュレータ上で作成したアンサンブル大気再解析データセットであり、研究目的では無償で入手可能です。本データセットは、2005年1月からおよそ1年半を対象とした40アンサンブルメンバーの同化計算を基に、その期間のアンサンブル平均だけでなく、アンサンブルメンバーのスプレッドも提供しています。スプレッドは、その期間の解析誤差の指標として利用できます。予報に用いたモデルは、地球シミュレータに最適化された大気大循環モデルAFESであり、その解像度はT159/L48(水平約80km、鉛直48層)です。観測データは、LETKF(局所的アンサンブル変換カルマンフィルタ)によって同化されています。その際、衛星によって観測された放射輝度データは除かれています。
データセット
データセット作成者
(旧)地球シミュレータセンター
データセットタイトル
ALERA AFES-LETKF experimental ensemble reanalysis
担当者/部署
担当内容
問い合わせ先
Contact
アプリケーションラボ JAMSTEC (esc-oreda@jamstec.go.jp)
担当内容
メタデータ作成
Contact
dmo@jamstec.go.jp (dmo@jamstec.go.jp)
キーワードリスト
ISOメタデータカテゴリ
気候、気象、大気
環境
地球科学情報
パラメータ
地球科学>大気>高度>ポテンシャル高度
地球科学>大気>大気温度>気温
地球科学>大気>風
地球科学>海洋>圧力(海洋)>海面気圧
地球科学>大気>大気温度>露点
プラットフォーム
GCM>General Circulation Model
再解析モデル
その他
JAMSTEC
開始日 - 終了日
- 2005-06-01 - 2007-01-10
範囲
- 南
- -90.0
- 北
- 90.0
- 西
- -180.0
- 東
- 180.0
- 最低高度 ( HPA)
- 1000
- 最高高度 ( HPA)
- 10
データ解像度
緯度方向解像度
1.25 degree
経度方向解像度
1.25 degree
水平解像度範囲
100 km - < 250 km or approximately 1 degree - < 2.5 degrees
鉛直解像度
1000 -10 hPa (increments of 100 hPa, 50 hPa, 10 hPa)
時間解像度
6 hours, 1 day, 5 days, 1 month
利用条件
以下のページを参照してください。https://www.jamstec.go.jp/alera/alera_terms.html
言語
英語
日本語
オリジナルデータセンター
国立研究開発法人海洋研究開発機構
データセンター
Organization Type
オリジネーター
Organization Name
略称
JAMSTEC
名称
国立研究開発法人海洋研究開発機構
担当者/部署
担当内容
データセンター連絡先
Contact
dmo@jamstec.go.jp (dmo@jamstec.go.jp)
関連URL
内容
ALERA AFES-LETKF アンサンブル大気再解析データ - Catalog Page
メタデータ最終更新日
2022-11-17