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Abstract

コンシューマカメラによって撮影された画像から雲量を正確に推定するため、深層畳込みニューラルネットワーク(CNN)でのアプローチを提案した。 本研究の結果は通常のコンシューマカメラをリモート気象センサとして使用できる可能性を示唆している。 (論文: https://doi.org/10.2151/sola.2017-043) サーベイや別のモデルでの機械学習を目的とし、本研究で用いたカメラ画像雲量データセットを公開する。 データセットはFlickerの画像IDとその雲量の値を紐づけたテキストデータである。 なお、画像データには著作権があり再配布ができない。そのため利用者は画像のダウンロードが必要である。ダウンロード方法についてはテキストデータを参照すること。なお利用の際は、(画面の詳細表示を選択した際に表示される)利用条件欄を参照とのこと。

データセット

データセット作成者
大西 領, 杉山 大祐
データセットタイトル
カメラ画像雲量データセット
引用についての詳細情報
Ryo Onishi, Daisuke Sugiyama (2020) Cloud coverage in snapshot camera images. JAMSTEC. doi:10.17596/0002071 (accessed YYYY-MM-DD); Onishi, R., and D. Sugiyama. Deep convolutional neural network for cloud coverage estimation from snapshot camera images. SOLA, 2017, 13, 235-239, doi:10.2151/sola.2017-043
Persistent Identifier
Type
DOI
Identifier
10.17596/0002071

キーワードリスト

ISOメタデータカテゴリ
気候、気象、大気
パラメータ
地球科学>大気>雲>雲特性>雲量
プラットフォーム
その他
JAMSTEC
機械学習

利用条件

JAMSTECは、以下の各条件の下で、機械学習のためのデータセット(以下単に「データセット」という。)を開示し、提供する。 1.JAMSTECがデータセットを開示し、提供する目的は、研究者が機械学習の研究のためにデータセットを利用できるようにすることにある。したがって、研究者は、非営利的ないし非商業的目的にのみデータセットを利用しなければならない。 2.JAMSTECは、データセットに関して、いかなる表明も保証もしない。これには、データセットの完全性、安全性、正確性及び特定目的への適合性、並びに、データセットに使用・包含される画像等の著作物の頒布及び利用に関して関係各国の著作権等の第三者の知的財産権を侵害しないことが含まれるが、これに限られない。 3.研究者がデータセットないしその使用から生じた成果物を利用・頒布する各国において必要な場合には、研究者は、自己の責任において、原画像・その他の作品及び情報の利用のために、知的財産権を含む適切な法的権利を取得ないし確保し、また、上記の各国におけるすべての法律・規則を遵守しなければならない。 研究者は、データセット及びその使用から得られた成果物の利用から生じるいかなるクレームに対しても、JAMSTECを防御し、JAMSTECに損害が生じないようにしなければならない。 4.データセットは、日本においてJAMSTECによって制作されたものである。したがって、データセットの頒布及び提供、並びに、前記規定の諸条件及びそれらから生じ得る紛争に関しては、日本法を準拠法とする。

オリジナルデータセンター

国立研究開発法人海洋研究開発機構

データセンター

Organization Type
オリジネーター
Organization Name
略称
JAMSTEC
名称
国立研究開発法人海洋研究開発機構
担当者/部署
担当内容
データセンター連絡先
Contact
dmo@jamstec.go.jp (dmo@jamstec.go.jp)

関連URL

内容
Onishi and Sugiyama (2017)
内容
カメラ画像雲量データセット - Catalog Page

メタデータ最終更新日

2022-11-18