1.航海番号 |
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2.航海名 |
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3.観測研究の目的 |
地球温暖化を含む地球気候変化の実態解明、さらにはその予測研究を推進する上で、温暖化と係わる気体成分の大気海洋間移動量の時間変化、および、海洋表層で生じている生物・化学環境の変化を定量的に把握する必要がある。本観測研究では、東経155度線における二酸化炭素に係わる成分の分布の把握と地球環境に大きな影響を及ぼす生物起源気体と生物活動と関わりに関する研究を行うことを目的とする。 |
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4.観測の概要 |
この観測研究では、CTD-RMSを用いたCTD(温度・塩分)観測、海水試料採取を中心に行う。採水試料については、塩分、酸素、栄養塩、全炭酸、生物起源気体、生物活動に関わる成分の測定を行う。また、一次生産、植物プランクトン組成についての観測を予定している。 |
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5.主たる調査海域 |
西部北太平洋海域: 東経155度線、赤道から北緯35度まで |
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6.寄港地予定 |
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7.日 程 |
平成16年11月17日 〜 平成16年12月10日
(24日間) |
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8.調査主任予定 |
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9.本航海計画の問合せ先 |
〒237-0061 横須賀市夏島町2-15 独立行政法人海洋研究開発機構
海洋観測研究部 渡邉 修一
E-mail:swata@jamstec.go.jp
/ TEL:046-867-9500 / FAX:046-867-9455 |
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