1.航海番号 |
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2.主要課題名 |
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3.観測研究の目的 |
海洋の物質循環と気候変動の関わりを明らかにするために北西太平洋の地球環境制御能力、特に生物が関与する環境制御能力についての知見を蓄積するために
(1)北西北太平洋の物質分布を明らかにし、水平輸送量の把握、溶存成分の時間変化量解析
(2)粒子による鉛直物質輸送量及び水中での再生量の定量化に関する観測研究を行う。
なお、観測は、北緯30度以北の北部北太平洋を中心に観測を行い、詳細な化学物質の分布、時間変動を明らかにする。 |
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4.観測の概要 |
この観測研究では
(1)CTD-RMSを用いたCTD(温度・塩分)観測、海水試料採取
(2)セジメントトラップ等の回収・設置(K2:北緯47度、東経160度) を行う。採水試料については、塩分、酸素、栄養塩、全炭酸、生物起源気体の測定を行う。
また、生物活動に関わるパラメータについての測定も行い、プランクトン採集、現場ろ過,XBT,XCTD等を実施する。 |
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5.調査海域 |
西部北太平洋海域:
東経155度線に沿った、北緯30度から44度まで、および千島列島に沿った海域、西ベーリング海。
なお、ロシアEEZ内の観測について許諾の得られない場合は、東ベーリング海を含むロシアEEZ外での観測とする。 |
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6.日 程 |
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7.寄港地予定 |
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8.主要課題提案者 |
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9.本航海計画の問い合わせ先 |
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