(1) |
公募対象については、「平成19年度深海調査研究公募船舶機器・海域等について」(別紙3)をご参照下さい。 |
(2) |
研究課題は、「深海調査研究5ヵ年研究指針」に基づくこととします。(「深海調査研究推進の基本的考え方」(別紙4)および「深海調査研究5ヵ年研究指針」(別紙5)参照)。なお、統合国際深海掘削計画(IODP)のプロポーザル作成に関する課題についても、引き続き募集をしております。 |
(3) |
研究課題は、下記に該当する場合を除き、原則、平成19年度(平成19年4月から平成20年3月まで)に実施するものとします。
a.国際共同研究に関わる研究計画、プロジェクト型研究、長期航海/遠隔地研究計画
b.複数年次研究計画、2〜3年先の研究計画
(「長期航海、遠距離大型航海に関する深海調査研究中期戦略」(別紙6)参照)
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(4) |
研究課題提案者は、原則、調査行動に乗船することとします。 |
(5) |
調査研究で取得されたデータ/サンプル及び成果については、「データ/サンプル及び成果の取扱い方針(暫定)」(別紙7)に従うこととします。 |
(6) |
首席研究者は、「調査航海概要報告書」(A4版4枚以内)および「クルーズレポート」を提出して頂くとともに、毎年1回開催される「しんかいシンポジウム」で発表を行って頂きます。これらの提出および発表は、次年度以降の研究課題を審査するための判断材料になります。なお、「調査航海概要報告書」は深海調査研究の成果のとりまとめとして公表します。 |
(7) |
調査航海に於いては、観測技術員を乗船させ、首席研究者の指示に従い、クルーズレポート作成補助・データ/サンプルインベントリ作成等の調査研究支援を行います。(「首席研究者/次席研究者の役割」(別紙8)参照) |
(8) |
研究に係わる経費(試料分析・解析等)、乗下船旅費(乗船中の食費、シーツ洗濯代等を含む)及びJAMSTECの調査観測装置(潜水調査船、無人探査機を除く)を使用した際に発生する消耗品費並びに資機材運送費等は、原則として各乗船研究者の負担となります。また、持ち込み機器よる行動の実施にあたり大規模な船舶の艤装替えが必要な場合は、その経費の負担を研究者に請求する場合もあります。 |
(9) |
潜水船等の利用については、「利用の手引き」(別紙9)をご参照下さい。 |