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DarwinCoreについてDarwinCoreについて

DarwinCoreは、生物の標本、観察データを交換するためのデータ形式です。いくつかのバージョンがありますが、J-OBISでは、OBISが採用しているOBIS templateを基本としたDarwinCore2.0のデータを受け付けます。データ項目の詳細についてはこちらにお問い合わせ下さい。

J-OBISは、DarwinCoreのデータ項目のうち、少なくとも下記の4項目が入力されていればデータを受け付けます。

また、OBIS上での必須項目となっている“eventDate (イベント日時) ”、“Longitude (経度) ”、“Latitude (緯度)”、“occurrenceStatus (出現ステータス) ”、“basisOfRecord (レコードの根拠) ”の項目への入力を強く推奨いたします。

なお、OBISでは座標の測地系としてWGS84を採用しています。J-OBISにデータを提供する際にも、できる限りWGS84に基づいた緯度・経度情報を用いることを推奨いたします。WGS84以外の測地系に基づいた緯度・経度情報については、必要に応じて、測地系の変換や座標の誤差の入力等が要請されることがあります。また、BISMaL上での公開およびOBISへの提供にあたり、J-OBISで座標に関連した情報が修正・補足されることがあります。その場合、事前にデータ提供者に通知されます。

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