日本海洋生物多様性情報連携センター(Japan Ocean Biodiversity Information System Center: J-OBIS)は、グローバルスケールのデータベースである海洋生物多様性情報システム(Ocean Biodiversity Information System: OBIS)の日本拠点として、海洋生物の分布情報を集積しています。
J-OBIS事務局のある沖縄では、6月20日に梅雨が明け、全国で1番早い夏が到来しました!毎日元気にセミが鳴き、太陽の光が燦燦と降り注ぎ、青空が広がっています。サムネイルの写真は、事務局のある国際海洋環境情報センター(GODAC)敷地内で咲いているハイビスカスです。
このデータセットは、鳥羽市 レッドデータブック(絶滅危惧種について詳細に説明した書籍)の基となった情報について、鳥羽市が、国際標準規格であるDarwinCore形式として整理し直したものです。市レベルで海洋生物の絶滅危惧情報をとりまとめた上で、書籍出版からデータ公開までを行った一連の活動は、全国的にみても極めて先進的な取組といえます。 詳細はこちら