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【トピックス】横浜市環境科学研究所が実施している調査「横浜の川と海の生物」から、岸壁調査とプランクトン調査についてのデータセットが公開されました

2026/05/18

横浜市では1973年から継続して川や海に生息する生物を調査し、「横浜の川と海の生物」としてとりまとめています。2023年に底生動物、2025年に魚類、海藻・海草についてのデータセットを、それぞれ公開しました。今回、岸壁調査、プランクトン調査に基づくデータセットが新たに公開しました。

岸壁調査のデータセットからは、潮間帯に生息する生物の気になる変化が報告されています。横浜市沿岸では1980年代にムラサキイガイが移入種として定着し、2017年頃まで、高被度のイガイベッドを形成していました。しかし、2020年代には被度の低下が顕著になっています。2020年台の被度の低下は、干出時間の長い潮間帯部分と干出時間が短い潮間帯下部で共に確認されるようになった点で特徴的です。

「横浜の川と海の生物」報告書を元にしたムラサキイガイ被度の変化

山下公園前の岸壁に付着したムラサキイガイ。左は2017年4月、右は2021年5月(写真提供:横浜市)

リンク

横浜市環境科学研究所 (2026) 横浜市沿岸域のプランクトンデータ. https://doi.org/10.48518/00037. (2026年5月18日アクセス).

横浜市環境科学研究所 (2026) 横浜市沿岸域の海岸動物データ. https://doi.org/10.48518/00038. (2026年5月18日アクセス).

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