日本海洋生物多様性情報連携センター(Japan Ocean Biodiversity Information System Center: J-OBIS)は、グローバルスケールのデータベースである海洋生物多様性情報システム(Ocean Biodiversity Information System: OBIS)の日本拠点として、海洋生物の分布情報を集積しています。
沖縄県真栄田で行われているウミガメの観察調査を題材に、データ整形についてのワークショップが開催されました。ワークショップの詳細はこちら。サムネイル画像は小川氏提供。
2015年にリリースされたWebサイト「世界のウミウシ」では、世界中のダイバーなど一般市民の協力により、10年間で4万件を超えるウミウシ類の観察データが収集されてきました。全ての記録に写真が紐づけられているのが特徴で、世界のウミウシ相を明らかにする貴重な情報となっています。データセット公開にあたり、データ提供者の木元氏より寄稿文を頂きました。詳しくはこちら。
厚岸湖から採集されたマルテンスマツムシについてのデータセットが公開されました。標本は北海道大学厚岸臨海実験所付属の愛冠自然史博物館に収蔵されています。データセットはこちら。