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海洋生物の多様性と分布を知る

日本海洋生物多様性情報連携センター(Japan Ocean Biodiversity Information System Center: J-OBIS)は、グローバルスケールのデータベースである海洋生物多様性情報システム(Ocean Biodiversity Information System: OBIS)の日本拠点として、海洋生物の分布情報を集積しています。

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2025/04/03
【重要なおしらせ】J-OBISにおける「データの受入れ」ページを更新しました

2023年にIOCデータポリシーが改訂され、続いて2024年にOBISのデータポリシーが改訂されました。これを受け、J-OBISでも「データの受入れ」ページを更新しました(第2段落末の文)。 

2025/02/17
【トピックス】「大阪湾生き物一斉調査」の出現種情報にOBISの情報を加えると。

大阪湾生き物一斉調査の2024年調査結果が公開されていますが、2023年の結果も、昨年OBISから公開され、約一年間で3,500回ダウンロードされています。OBISからデータを公開するメリットの一つに、世界中の情報源と統合しやすくなる特徴があります。ごく簡単な例として、OBISの情報を大阪湾の生き物情報に付加してみましょう。詳しくはこちら

2025/02/13
【トピックス】「大阪湾生き物一斉調査」の2024年調査結果に基づくデータセットが公開されました。

2023年に続き、2024年に実施された第17回大阪湾生き物一斉調査の結果に基づくデータセットが公開されました。このデータセットは、大阪湾環境再生連絡会および大阪湾で活動する団体が実施した調査の結果を、DarwinCore形式のデータとして利用可能にしたものです。調査の詳細な情報はこちら。データセットはこちら

2025/02/04
【トピックス】琉球列島周辺のサンゴ礁の動植物についてのデータセットがOBISに提供されました

データセット「サンゴ礁ネットワークWEBシステムのイメージコレクション:2002年から2013年にかけて収集された琉球列島のサンゴ礁域における動植物相のスナップショット」がOBISに提供されました。このデータセットは、国立開発研究法人海洋研究開発機構 国際海洋環境情報センターが運用していたサンゴ礁ネットワー クWEBシステム(2021年に公開終了)で収集し、公開していた画像や動画をもとに、研究で利用しやすい形式である生物出現記録として整備したものです。国内でも最も豊かなサンゴ礁が広がる地域の一つである沖縄、琉球列島のサンゴ礁域に生息する動植物の多様性を理解するのに役立ちます。詳細はこちら

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